今回も、ほとんど知られていないと
いうより日本では全く無名のバロック
時代の作曲家二人をご紹介しますね
(^^)/
最初の方は、ピエトロ・スカルラッティ
という作曲家で、以前紹介した
アレッサンドロ・スカルラッティと、
親戚なのか家族なのか、または他人
なのかさっぱりわかりませんが、
(調べとけよ!といわれそう💧)
とにかくこの時代の作曲家に
スカルラッティというこの場合苗字
にあたる人物が多いので、なにかしら
つながりがあるのだろうと思います。
とにかく最初の曲は3分もかからない
短い曲ですが、とても変化に富んで
惹き付けるメロディーのチェンバロの
激情ともいえる旋律です。
私は、なんだかこの劇的なメロディーが
わりと好きだったりもします。
穏やかなのもいいけど、退屈だと
思える曲も多いからかも知れませんね。
そしてその下が、ピエトロ・カストリッチ
という作曲家でこれまた無名ですが、
CDまるごと入ってるので、流して聴いて
いるとわりといい感じのメロディーに
たくさん出会えますよ!
ではまた(^^)/
Pietro Scarlatti – Toccata in
G Minor
6 Concerti Grossi Op 3
ピエトロ・スカルラッティはアレッサンドロの息子で、ドメニコの兄のようです。たったいま、wikiで検索したところですが、ドメニコの兄なのか弟なのか確認しようと生没年を見たら、どうやらアレッサンドロが19歳の時に生まれた息子のようです ドメニコのチェンバロ曲も大好きですが、ピエトロのこの曲もとてもいいですね。
カストルッチのことも全く知らなかったので、これまたwikiで検索したら、昔それなりにお気に入りだったイギリスの風刺画家のホガースの絵と共に紹介されていました。あんみんさんが今回ご紹介して下さったコンチェルト集と、カストルッチをモデルにしたと言われている絵のコントラストがおかしいです
(このメッセージ、カストルッチの音楽を再視聴しながら書いています)
いつもありがとうございますfennelさん(^^)/
おーースカルラッティ一族だったんですねー(^^)
なんと才能あふれる家族なんでしょうか。
たぶん一番有名なのは、アレッサンドロ・スカルラッティ
という事なのかな?
ピエトロは、この曲以外は歌曲しかいいのがないようで、
まさに貴重な彼の1曲のようですね(^^)
カストリッチの絵も見てみたいなー、
どんなギャップなのか調べてみまーす(^^)/
あーそうそうドメニコスカルラッティという人もいるんでしたね、
そのチェンパロの曲もチェックしてみまーす(^^)/
いつもありがとうございますー(^o^)